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出雲族とは?

多具国

大根島は、古の多具(たく)の国の多具島だったろうか?

島根県松江市の大根島は、奈良時代には、拷島(たくしま)と名づけられていました。それ以前は、蜛蝫島であったように『出雲国風土記』には書かれています。また、尾張国風土記逸文には、多具国(たくのくに)が書かれていますが、もしかすると、大根島は多具国の島という意味で拷島(たくしま)であったのではないでしょうか。
出雲族とは?

火明命と出雲族

火明命、出雲族、海部氏勘注系図、籠(この)神社
氏族・豪族

和珥族と石見国

石見国の西部の沿岸地方には、和珥氏系の神社が集まっています。
氏族・豪族

和珥(わに)氏と宗像族

和珥氏とはどのような古代豪族なのか、宗像族との関係は?
氏族・豪族

『新撰姓氏録』における和珥(わに)族の系譜

初期ヤマト王権の勢力を持った和珥(わに)族の系譜を、『新撰姓氏録』からまとめました。
出雲族とは?

高照姫命と出雲族

ほとんど名前が忘れられていますが、日本の母神ともいうべき偉大な女神です。
出雲族とは?

出雲族(いずもぞく)とは?

出雲族とは、どういう種族なのでしょう。どこの地域に住んでいたのでしょう。
出雲族とは?

五十猛命(いたけるのみこと)と出雲族

『日本書紀』には、素戔嗚尊の御子として、五十猛命が登場します。この五十猛命は、紀国の大神の大屋毘古神と同神と言われています。また、尾張氏の始祖天香語山命と同神という説もあります。五十猛命という神様の性格や別名を述べていきます。
出雲族とは?

初期ヤマト王権と出雲族

『日本書紀』『古事記』には、出雲の事代主命が関係した豪族(磯城県主家)が初期ヤマト王権を支えてきたことが書かれています。神武天皇の東征する前より、大和に先住していたことも記載があります。初期ヤマト王権時代の磯城氏についてまとめてみました。
多具国

いにしえの出雲は多具の国と呼ばれていたのだろうか。

『尾張国風土記』のホムツワケ伝承では 多具(たく)国の神として阿麻乃弥加都比女(あまのみかつひめ)が登場します。しかし、記紀神話のホムツワケ伝承では、出雲の大神として葦原色男大神(大国主命)が登場するのです。もしかすると、いにしえの出雲国はtたくことと呼ばれていたのでしょうか。