出雲口伝

出雲の伝説

【出雲口伝】ホムチワケ伝承と沙穂彦一族をかくまった神門臣

『古事記』『日本書紀』とは違う出雲口伝のお話です。垂仁天皇のころの話として、沙穂彦王の反乱、狭穂姫命の火中出産、出雲大神のたたりで物言わぬホムチワケ皇子のお話があります。沙穂彦王、狭穂姫命は、ホムチワケ皇子と共に生きて、九州に着き、繁栄したという伝承です。
くなど神・さいの神・道祖神

クナド(岐)の神 出雲臣の末裔 富氏

出雲大社から辰巳(東南)の方向に、歩いていくと(いづもいのやしろ)が鎮座しています。4月の上旬に参拝すると、桜の花が満開です。ここの神社の説明板が出ています。出雲大社 摂社出雲井社(出雲路社)御祭神 岐神 (くなどのかみ)由緒勇武にして地理...